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お知らせ

2020.05.14

「旧暦でのお祝いをどうぞ」キャンペーンのお知らせ

天保年間創業、節句人形の制作販売を行う株式会社久月(社長:横山 久吉郎、本社:東京都台東区柳橋1-20-4)は、新暦で5/5の端午の節句を終え、今回のコロナ禍の中、赤ちゃんへの感染防止と外出自粛要請もあり、仕方なく初節句のお祝いをされていない方がいらっしゃるので、この様な方に向け旧暦(今年は6月25日にあたります)でのお飾りとお祝いをお知らせしお勧めしております。
初節句は赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお節句で、その子の健やかな成長を祈る日本ならではの良き風習ですのでこの様な時だからこそお祝いする事をお勧めしております。
暗い報道が多い中、赤ちゃんには何の罪も無く、無事な成長を祈る意味合いからも「コロナに負けるな!打ち勝つぞ!」を合言葉に家族皆でお祝いをしていただきたく一日でも早い終息と明るい未来を祈願してこのキャンペーンを展開しています。
なお、当社は、伝統を守りながらも革新的な物づくりに常に挑戦しており、下記内容の商品を、初節句を迎える皆様にご提案してきました。

新製品・獅狛シリーズ
伝統と重厚感を望まれる祖父母にはお子様の魔を祓う守護神(仁王、四神)を配した伝統的な趣のある商品群に、新たに守護神・獅狛(獅子と狛犬)を発表し、守護シリーズを充実させました。

色合いに重きをおいた・健シリーズ
購入の決定権を持つ若いお母さんは、現代的な彩と美しさを求める傾向が強く、鎧兜の縅糸、屏風、弓太刀の房の色合わせを天(白色)・地(萌黄色)・人(紫色)・海(青色)をテーマ色に製作したところ、取引先から高い評価を頂き、展示会での受注の拡大に繋がっています。

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