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2021.03.25

2021年五月人形「今年の期待大将」発表

令和3年3月25日(木)、「男の子の成長と幸せを願い、厄払いを行う風習である」端午の節句(5月5日)を迎えるにあたり、今年活躍が期待される人物をモチーフにした五月人形「今年の期待大将」を久月浅草橋総本店1階にて発表しました。
「そのモチーフとなった人が活躍し世の中を明るくさせてほしい、国民に感動と元気を!」という願いを込めて制作いたしました。

端午の節句とは、現代では「こどもの日」として祝われる5月5日にあたり、江戸時代頃より広く庶民の間にも広まり、男の子の健やかでたくましい成長を祈る様になりました。 兜や鎧を飾るのは、武家社会から生まれた風習ですが、江戸時代に入り、泰平の世となってからは、子供の身を守り、災いがかからない様にという願いを込めて、鎧や兜を飾る風習が広がりました。 赤ちゃんの“お守り”として災いを祓い、逞しく立派に育つ様に祈りそして幸運に恵まれる様にという愛を込めて飾ります。

第9回目となる今年は、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めるための全体の調整役として、任命された「河野太郎」大臣と、東日本大震災から10年という節目の年にあたる今年、メジャーから古巣楽天への凱旋復帰をした、「田中将大」選手の活躍を期待したいと願いを込めて制作いたしました。

・五月五日端午の節句について

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