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2018.03.28

2018年五月人形「今年の期待大将」発表

平成30年3月28日(水)、「男の子の成長と幸せを願い、厄払いを行う風習である」端午の節句(5月5日)を迎えるにあたり、今年活躍が期待される人物をモチーフにした五月人形「今年の期待大将」3体を久月浅草橋総本店1階にて発表しました。
「今年の期待大将」は、「世の中が明るくなってほしい、国民に感動と元気を!」という皆の願いを込めて制作した五月人形で、第六回目の発表となりました。

端午の節句とは、現代では「こどもの日」として祝われる5月5日にあたり、江戸時代頃より広く庶民の間にも広まり、男の子の健やかで逞しい成長を祈る様になりました。兜や鎧を飾るのは、武家社会から生まれた風習ですが、江戸時代に入り、泰平の世となってからは、子供の身を守り、災いがかからない様にという願いを込めて、鎧や兜を飾る風習が広がりました。赤ちゃんのお守りとして災いを祓い、逞しく立派に育つ様に祈り、そして幸運に恵まれる様にという愛を込めて飾ります。

3月29日(木)までの午前9時15分から午後6時までの展示となります。(29日は午後4時まで)

第六回目となる今回の「今年の期待大将」は、
プロ野球では非常に珍しい投手と打者を共に本格的に行う二刀流のプレースタイルで大活躍をし、2017年12月に「ロサンゼルス・エンゼルス」と契約した大谷翔平選手を、メジャーでも翔いてほしいと期待する『メジャーで翔け!期待大将』

史上最年少のプロデビュー後、前人未踏の29連勝で社会現象を巻き起こした天才「藤井聡太」と、永世七冠の偉業を達成し、2月13日に棋士として初の国民栄誉賞を受賞した天才「羽生善治」の両名が、2月17日に初の公式戦で若き天才・藤井五段が勝利し、最年少15歳6カ月で六段昇段を果たし、大きな話題となりました。
これからも超天才達により、将棋人気を盛り上げてほしい期待を込めて制作いたしました『盛り上げろ!超天才達!期待大将』。

・五月五日端午の節句について

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